SEO-ペナルティサイトに学ぶ2

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先日の記事に続き、今回もペナルティサイトに学ぶSEOについてです。

今回の事例は、モバイルサイトをPCサイトの下層に置いているケースで起きたペナルティ判定です。

これに気付いた経緯は、PCサイトの施策を行いキャッシュの入れ替えもほぼ落ち着いて来たにもかかわらず、順位経過があまり良くなくて、ランクインページにもキャッシュのばらつきがしばらく続いていたので、調査した結果発覚しました。

部分ペナルティの類

site:で見た際には、モバイルページのトップが、タイトルはどこかしらのアンカーテキストぽい物に置き換わり、discriptionは空状態です。完全にトップインデックスがやられていました。これに伴い、GRCランクインページでもモバイルディレクトリとPCディレクトリがバラバラに散りばめられて、安定しそうにも無いサイトの典型的な形になっていたのです。

こうなった時期ですが、6月の頭あたりに同じような形式サイトにて、PC順位がおもわしくなかったのでrobots.txtでbotをPCとモバイルで切り分ける様に変更しました。そっちは、ピッタリはまってその後、PCサイト順位が驚くほどにテール含め急上昇。

その後、今回の対象サイトも施策をしたのですが通用せずに今に至っていると言う事は、5月~6月初旬までの間で起こった事だろうと推測しています。

考えられる対処方法

先日、ペナルティを受ける前にrobots.txtにてGooglebotにはモバイルディレクトリ以下を見せないように記述をしました。それで上手くいったのですが、今回の場合それがタイミングも合わず空振り状態となってしまったので、別な方法にて試してみようと思いました。

  • モバイルindexページからの発リンク
  • 当該サイトへの外部からのリンク
  • サイト内部リンクにて、外部へのリンクnofollow
  • Googleウェブマスターツールの再審査リクエスト

発リンク

indexページからの発リンクですが、Googleの最近の傾向として発リンクが持っているパワーはどんどん強くなってきています。先日、別サイトからパラメーター付のURL発リンクを飛ばしたところ、そのサイトがランクインしている結果表示にて、URL部分がパラメーター付で表示されるようになってしまったのです。こちらの原因としては、対象サイト内のページがそこだけcanonical属性を付け忘れていました。canonicalを付けて2~3日後には、すぐに正常のURL表示に戻りました。

外部リンク

indexページへ向けて優良な外部リンクを少し付けたす程度で対処します。今まで過剰なSEOにて施策していたのもあって、今回のペナルティに至った可能性も否定できないので、クリーンパワーで少しマイナス要因を減らせればという感じです。ここで外部リンクのアンカーテキストはキーワードよりも、真っ当なサイトタイトルで付けなければ、検索結果のタイトルにも影響してしまう可能性が高いです。

サイト内部リンク-nofollow

サイトから発している外部サイト(関連系含む)へのリンクを全てnofollowにします。関連サイトからのリンクも良質ページ以外からの対象サイトへのリンクはnofollowで。理由は、ペナルティを受けてるサイトの影響で、関連のサブドメインサイトも順位経過が良くない状況が続いているっぽかったからです。ペナルティを受けてるサイトと相互リンクなんて普通に考えてもしないと思います。仕組み上だけですが、ペナルティサイトからのリンクは良いサイトへ注がない、優良サイトからのリンクだけ必要分もらうという事です。

ウェブマスターツールの再審査

サイト内部に他要因が無いか精査し、titlediscription等も全て見直しが完了したら、念押しでウェブマスターツールからサイトの再審査リクエストを送信します。いつ見てもらえるか、または本当に見てもらえるのかは、Google次第です!

戻る事を祈るべし!

ここまでやって、戻らなければディレクトリ構造含めドメインを変える等の施策が一番早いかもしれないです。今回の状況において、単純な単発ドメインの問題ではなく、それに関連するサブドメイン周りほとんどが同様の症状に陥っているという非常事態です。

先日のページランク更新や少々大き目の変動続きで、発リンク基準やサイト全体の内部構成基準が大分変ってきたと思いますし、今後はさらにタイトル重視のSEOなど通用しなくなっていくのかなと思っています。重要なのはそのページを求めているユーザーに、すぐに辿りつける検索結果が有る事が利便性が高く今後さらにその方向へ行くという事です。コンテンツの中身が重要ですね。

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