SEO-ペナルティサイトに学ぶ3

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今回もペナルティサイトに学ぶSEOについてです。また新たな動きがあったのでメモ代わりに綴ります。

動きがあったのは、7月下旬から現在の8月初旬にかけてです。

動向としては、モバイルサイトにおいて同一タイトル&同一discriptionが大量にあるサイトで、部分ペナルティや完全ペナルティを受けるサイトが一気に増えたのです。

こちらのサイト群については、元から中々PCサイト施策後の反応が悪いと思っていたので疑ってはいたんですけどね。

ペナルティを解除するために

要因としてわかっていたのは、titlediscriptionをまずはユニーク化して、システムの出力周りも改善しなければならないという事です。そしてその後、ウェブマスターツールにて再審査リクエストを行うという流れで進めて行く予定でした。

ところが、再審査リクエストを出した際に「www.hoge.comはガイドラインに違反している為、受け付ける事ができません」と返信が来てしまいました。。。。

これは、もうモバイルサイトを切り離すかPCサイトをとりいそぎ別ドメインへ移行させる他対処法が無いのでは?と思っていました。

要因は他にもあった

単体のドメインにおける問題だと思っていたのですが、ある事実も発見しました。

このwww.hoge.comは、サブドメイン(hoge.hoge.com)を使って地域別展開も行っているサイトです。そして、そのサブドメイン下のモバイルサイトもこの時期に同様のペナルティを課せられている場所が数件ありました。

こちらも同じくウェブマスターツールで再審査リクエストをしたのですが・・・
「www.hoge.comはガイドラインに違反している為、受け付ける事ができません」
と返信がきました。

サブドメインで、再審査リクエストをしたのにメインドメインがガイドライン違反と!?

もう、連鎖反応状態だという事ですね。メインドメインを使ったサブドメインにてペナルティを抱えているとメインドメインが影響を受け、足を引っ張られるという事は、否定できない事実かなと思います。

変動の時期と改善すべき時期

今回、3回にわたってGoogleのSEOペナルティ判定について記事を書いていますが、2011年6月末、7月末と既に2回くらいの時期に大きな動きをしています。これは、各サーバーごとのクローリング時期などによってもずれてきているとは思います。

先日全サーバーのキャッシュ日等をドメインごとに調べてみたところ、同一サーバーは大体同じ日(多少前後有り)や同時間帯にキャッシュされている事が多かったです。しかしこれも一概には言えないと思います。発リンク経由からのキャッシュも十分に有り得ますからね。

改善すべき時期というか、要因を把握するポイントを数点言うならば以下

  • ①同一タイトル&discriptionページが多数存在しているサイト
  • ②site:コマンドで入力してサイトを見た際、ページの並び順(各順位)がおかしい
  • ③googleキャッシュ日がすごい古いページが多数存在している場合
  • ④スニペットの表示がdiscriptionに従っていないページが多数存在している場合
  • ⑤リンク(相互リンク等)のプログラム等が存在している場合

①に関しては、当たり前の事なのですぐに改善する必要があります。SEOというよりサイト制作の時点での問題ですね。

②site:で検索した際に、ブログページのみが大量に上位ページに存在していたり、indexページが最下位に埋もれているようなサイトも注意が必要です。

③キャッシュのリンクを表示した際に6ヶ月前からキャッシュ更新がされていないページ等が多数存在している場合も、根本的にサイトの評価が低いと考えて間違いないと思います。

④ペナルティを受ける前や、部分で受けているサイトに多くみられる現象です。こちらもsite:コマンドで検索するとすぐわかるのですが、スニペットの表示がdiscriptionに従っておらず、ページ内の文言やどこかのサイトからの発リンクアンカーテキスト表示がされている状態です。これは、ペナルティのカウントダウン状態だと思って良いと思います。

⑤リンクプログラムへの参加等については、Googleが厳しく審査している部分でもあります。相互リンク等はページランクを操作するためにするものではなく、ネット上の繋がりを広げるための人との輪を意味するものだからですね。最近は、この部分について自作自演リンクの警告等が増えているので注意が必要です。

ペナルティ解除はあり得るのか?

早めに気付き、上手い具合に施策のタイミングが合えば、現状を回避するどころか今まで以上にサイトの効果を発揮する事ができますし、順位も上昇していくサイトも多く復活出来ると思います。実際に、そういう流れではまってくれたサイトもありました。

しかし、手遅れになってしまったサイトを改善した場合や、今回のようにサブドメインにおける再審査を受け付けてもらえない状態だとすれば、考えられる早期改善方法は、ドメインの移動+サイト内部再構成以外考えられないのかなと思います。

ドメインを変える際は、301リダイレクトでスムーズにやりたいところですが、念のためリスク回避で旧ドメインにはhtmlにて「移動しました告知」等を設置したほうが良いと思います。引き継ぎたくない要因をもっていますからね。

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